UX-Studioの紹介

UX-Studioは、Visual Basic、Delphi、PowerBuilderのようなインターフェース及び機能を提供するXPLATFORMの開発ツールです。開発者は画面をデザインしてデータセットを設定することができ、コンポーネントイベントの設定及びスクリプトを作成することができます。また、作成した画面を多様なデバイスに容易に適用することができます。

推奨仕様

UX-Studioを使用するにあたって、必要なシステムの推奨仕様です。

	項目	内容
1	CPU	Intel® Core™ i3-330M, 2.13GHz以上
2	運営体系	Windows7 Home Premium (32bit) SP1以上サポート
3	メモリー	4GB DDR3以上
4	ディスクの空き容量	30GB以上

UX-Studioのインストール及び削除

インストール

UX-Studioは、XPLATFORMのインストールパッケージに含まれて配信されます。

配布されたセットアップファイルを実行すると、インストール準備が始まります。

Window Vistaの場合、セキュリティ警告が表示されます。必ず ‘実行’を選択してください。

‘Next’ ボタンをクリックしてプログラムインストールを行います。

UX-Studioの実行に必要なインストールファイルをユーザコンピューターにコピーして、プログラム実行に必要な情報を登録します。

‘Finish’ ボタンをクリックしてプログラムインストールを完了します。

UX-Studioの設置情報

[スタート > プログラム > TOBESOFT > XPLATFORM > 9.2] にてUX-Studioをはじめ、インストールされたショートカットを確認することができます。インストールされたそれぞれのショートカットとインストールフォルダに含まれたファイルは、次のようになっています。

スタートメニュー

ショートカットアイコン

	メニュー	説明
1	Help	XPLATFORMヘルプアイコン
2	Uninstall	Uninstallショートカットアイコン
3	UX-Studio	UX-Studioシュートカットアイコン

インストールされたフォルダ及びファイル

	OS	パス
1	VISTA/7	C:\Program Files\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2
2		C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\TOBESOTF\XPLATFORM\9.2
3		C:\users\[ユーザー名]\Documents\TOBESOFT\XPlatform
4	XP	C:\Program Files\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2
5		C:\Document and Settings\[ユーザー名]\Local Settings\ Application Data\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2
6		C:\Document and Settings\[ユーザー名]\Local Settings\Compatible LocalLow\ TOBESOFT\XPLATFORM\9.2

バージョンの確認

[スタート > プログラム > TOBESOFT > XPLATFORM > 9.2] にて‘UX-Studio’を実行します。 UX-Studioのメニュー[Help Abou UX-Studio]をクリックすると、インストールされた UX-Studioのバージョンを確認することができます。

削除

[スタート > プログラム > TOBESOFT > XPLATFORM > 9.2]で、‘UnInstall’を実行するとインストールされたXPLATFORM Package とUX-Studioが削除できます。

‘UnInstall’の実行

‘はい(Y)’ ボタンをクリックすると、削除が始まります。

ユーザコンピューターにインストールされたプログラムとインストール情報とを削除した後に、完了します

Window Vistaの場合、アクセス許可昇格のプロンプトが現れます。必ず ‘許容’を選択してください。

ヘルプの使用

ファンクションキー<F1>を押すか、メニュー[Help – Help]を選択します。

ヘルプの目次の構成

	ヘルプ項目	説明
1		Application、Tray、Widget項目のヘルプです。
2		Frame Object項目のヘルプです。
3		スクリプト項目のヘルプです。
4		オブジェクト項目のヘルプです。
5		コンポーネント項目のヘルプです。
6		プラグイン項目のヘルプです。
7		分類されない追加項目のヘルプです。