nexacro studioのメニューTools[Option…]を選択してnexacro studio全体の開発環境を設定することができます。
Options – Environment
nexacro studio全体の環境設定を行います。
General
Generalではnexacro studioの一般的なオプションを設定します。
属性 | 説明 | |
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1 | Working Folder | 新規プロジェクト生成時に、プロジェクトを保存するフォルダーを指定 |
2 | items shown in Recently used File | メニュー[File – Recent Files]に表示するファイルリストの個数を設定 |
3 | items shown in Recently used Project File | メニュー[File – Recent Projects]に表示するプロジェクトリストの個数を設定 |
Build
Generateと関連するパスの設定やコンポーネントの生成順序、自動Generate有無を指定します。
属性 | 説明 | |
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1 | Generate Path | プロジェクトのビルド時に生成されるファイルを保存するパスを指定 |
2 | Base Lib Path | プロジェクトごとに使用する基本ライブラリが異なる場合、該当するパスを指定
|
3 | Z-Order | コンポーネントのZ-Order順にコンポーネントを生成します。 (デフォルト) |
4 | Tab Order | コンポーネントのtaborderプロパティ値に指定した順序によりコンポーネントを生成します。 |
5 | Auto Generate | - 「Auto generate when file saved」オプションにチェック:ファイル保存時に自動でGenerateを実行します。 - 「Auto generate when file saved」オプションにチェック解除:ファイル保存時にGenerateを実行しません。 |
6 | Message | - 「Show detail message」オプションにチェック:Generateに関連する全てのメッセージの出力 - 「Show detail message」オプションにチェック解除: Generate開始、エラー、結果、終了メッセージのみ出力(デフォルト) |
7 | Merge | 配布するJSONモジュールのファイルに登録されてJavascriptファイルリストを一つのファイルにマージするかどうかを設定します。 |
Compress
メニューの[Build>Deploy]を実行する場合、適用するCompress関連オプションを設定します。
プロパティ | 説明 | |
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1 | Compress JS file | 空白文字やコメントを削除して、ファイルを圧縮します。 |
2 | Code Obfuscation | 変数名を難読化します。 |
3 | Obfuscate JS file regardless of eval function | evel関数に関係なく、難読化機能を実行します。 |
4 | Ignore compress files | 圧縮時に除外するファイルのリストを指定します。 指定したリストは、XPRJファイルが保存されたパスの下にある.ignorecompressファイルに保存します。 |
5 | Compile File | 暗号化されたファイルに変換します。 ランタイム環境でのみ使用することができます。 |
[Obfuscate JS file regardless of eval function]オプションにチェックを入れた場合、コード内の変数を難読化しますが、eval関数内の文字列は難読化されません。そのため、実行時にエラーが発生することがあります。
var test = this.Dataset00; trace(eval("te" + "st")); // [object Dataset] #### Obfuscate JS file #### var _d = this.Dataset00; trace(eval("te" + "st")); // ReferenceError: test is not defined
Startup
nexacro studioの起動時に使用するオプションを設定します。
属性 | 説明 | |
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1 | Reopen last open project on Startup | nexacro studioを起動する際、最後に作業したプロジェクトを自動的に開くかどうかを設定 |
Auto Recover
ファイル編集時に自動回復方法に関するオプションを設定します。
属性 | 説明 | |
---|---|---|
1 | Save AutoRecover info every | ファイルの編集時に自動回復機能の使用有無を設定 |
2 | Save AutoRecover info every minutes | 自動回復の動作時間を設定 |
3 | Make backup(.bak) file | 編集対象ファイルのバックアップファイルを生成 |
Font and Color
nexacro studioのそれぞれのウィンドウで使用されるFontとColorを設定します。
属性 | 説明 |
---|---|
Display items | 設定の範囲を設定 |
Set General | 基本値で設定 |
Font | フォントを選択 |
Font Style | フォントのStyleを設定 |
Size | 文字の最後のサイズを設定 |
Script | 指定されたフォントで使用できる言語スクリプトを表示 |
Foreground | フォントのカラーを設定 |
Background | 余白のカラーを設定 |
Strike Out | 文字列に取消線を表示するかの設定 |
Underline | 文字列にアンダーラインを表示するかの設定 |
Tab Size | タブのサイズを設定 |
Indent Size | タブコード入力のサイズを設定 |
Insert Spaces | タブのサイズだけ空白を表示 |
Keep Tabs | タブを維持 |
View Indentation Guide | タブコード入力の案内線のビューを設定 |
Auto Indent | 自動タブコード入力を設定 |
Preview | 設定されたOption値を適用させた画面プレビュー |
Project Explorer
Project Explorerで使用するオプションを設定します。
属性 | 説明 | |
---|---|---|
1 | FDL Parsing(project open) | Projectを開く際に、FDLの内容を分析してProject Explorerに表示するオプションです。 • None(only filename) - FDL内容を表示しません。 • All - 全てのFDLの内容を表示します。 • Services - 指定したServicesのFDLのみ、内容を表示します。 |
2 | Show Title | TitleTextの表示有無 • At Project Explorer - FDL内のTitleText情報をProject Explorerに表示します。 • At Child Tab - FDL内のTitleText情報を編集画面のタブに表示します。 |
Script
Script編集画面で使用するオプションを設定します。
属性 | 説明 | |
---|---|---|
1 | Remove function body when set empty string to event property | Propertiesでイベントを削除した際に関数の削除有無 |
2 | IntelliSense items | Intellisenseリストで表示されるItemの数字を設定します。 |
Launch
nexacro studioで作業中のプロジェクトをLaunchする際に使用するオプションです。
属性 | 説明 | |
---|---|---|
Does not display the popup menu at Launch nexacro platform | 実行したnexacro platformでコンテキストメニューの表示有無を設定します。(Runtime) |
nexacro platformのRuntimeのQuick Viewの実行時に表示するコンテキストメニューは以下のとおりです。Webブラウザで実行する場合は、サポートしません。
メニュー | 機能 |
---|---|
Reload | 現在の画面をリフレッシュします。 nexacro studioでコードの修正後、再度Quick Viewを実行せずに、開いた画面のまま最新状態の内容を確認することができます。 |
View Source | 実行したnexacro platformアプリケーションのソースコードがnexacro studioで表示されます。 複数のフォームをメニューから操作する場合に使うと便利です。 |
Always on Top | 実行したアプリケーションをウィンドウ領域の最上位に固定します。 |
Business Service
Business Service設定時の関連オプションを設定します。
プロパティ | 設定 | |
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1 | Load business service layout information on Startup | プロジェクトをロードする場合、Business Serviceも一緒にロードするかどうかを設定します。 |
2 | Use user-defined metadata | Service Typeが「metadata」の場合、metadataに含まれているデータをid、textプロパティ値を指定するために使用するかどうかを設定します。 |
Options – Debugging
nexacro studioのDebugging時の関連オプションを設定します。
General
Debuggingと関連したオプションを設定します。
属性 | 説明 | |
---|---|---|
1 | Show message of error | エラーの内容をOutputウィンドウに表示 |
2 | Show message of warning | 警告の内容をOutputウィンドウに表示 |
Options – Form Design
nexacro studioのデザインウィンドウに関連したオプションを設定します。
General
フォームデザイン関連オプションを設定します。
属性 | 説明 |
---|---|
Max Undo | Undoで復旧できる最大回数 |
Default Width | 新規フォームを生成する際の基本Widthを設定 |
Default Height | 新規フォームを生成する際の基本Heightを設定 |
Dot Grid Size | デザインウィンドウのキャンバスに表示するドットの間隔を設定 |
Display Dot Grid | デザインウィンドウのキャンバスにドットの表示有無の設定 |
Snap to dots when move Control | キャンバス上でControlを移動する際にキャッバスのドットに対してMagnetic機能の適用有無を設定 |
Snap to other components when move control | キャンバス上でControlを移動する際に他のコンポーネントに対してMagnetic機能の適用有無を設定 |
Display Ruler | デザインウィンドウのキャンバスにルーラーの表示有無を設定 |
Display Guide Lines | デザインウィンドウのキャンバスにガイドラインの表示有無を設定 |
Display current mouse position | マウス座標の表示有無を設定 |
コンポーネントの選択後、方向キーで位置を移動するとき「Dot Grid Size」に指定したピクセルサイズの分だけ移動します。たとえば、「Dot Grid Size」の値が8であれば、方向キーを一度押すたびに該当方向に8ピクセルずつ移動します。
Ctrlキーを押したまま方向キーで位置を移動すると、1ピクセルずつ移動します。
Paste Special
フォームデザインでサポートする「Paste Special」機能のオプションを設定します。
属性 | 説明 |
---|---|
Property(Normal) | 対象の一般プロパティを貼り付けます。 |
Property(Style) | 対象のStyleプロパティを貼り付けます。 |
User Property | 対象のユーザープロパティを貼り付けます。 |
Event | 対象のイベントを貼り付けます。 |
Bind Item | 対象のバインド情報を貼り付けます。 |
Init Value | 対象のInitValue情報を貼り付けます |
Layout Manager
Layout Managerと関連したオプションを設定します。
属性 | 説明 | |
---|---|---|
1 | Layout Tap Style | フォームデザインで表示されるLayout Tabコントロールの位置を表示するオプションです。 |
2 | Display Edit Step | 現在編集中のStepを表示します。 |
Position Unit
フォームでコンポーネントの生成時に適用されるpositionプロパティ値の単位を設定します。オプションで指定した値は、フォームの生成時にデフォルト値として使用されます。
Options - External Tools
外部アプリケーションが実行できるオプションを指定します。登録したプログラムは、ツールバーやメニューから実行することができます。
Options – Source Control
Source Controlと関連するオプションを設定します。本オプションは、ユーザーPCに使用可能なSource Controlがインストールされた場合にのみ表示されます。
属性 | 説明 |
---|---|
Source Control Management Type | ユーザーPCにインストールされたSource Controlのリストが表示され、プロジェクトに適用するSource Controlを選択することができます。 |
Options | 選択したSource Controlにより、詳細オプションを指定します。 |