XPLATORMの配布が完了すると、使用者の端末機のあちこちにXPLATFORMエンジンを含んだ主要モジュールが設置されます。また、開発者が開発した応用プログラムも必要な場所に位置するようになります。
主要モジュールの設置
XPLATFORMエンジンを含んだ主要モジュールが設置される位置は、開発者用とサービス使用者用がそれぞれ異なった位置に設置されます。
開発者用の設置パス
開発者用のXPLATFORMは、“XPLATFORM9_SetupDeveloper.exe”により設置されます。
その設置パスは以下の通りです。
設置パス | 設置されたファイルの種類 |
---|---|
\Program Files\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2 | XPLATFORMエンジン コンポーネント UX-Studio |
サービス使用者用の設置パス
サービス使用者用のXPLATFORMは、“XPLATFORM9_SetupEngine.exe”または “XPLATFORM9_SetupEngine.cab”により設置されます。
その設置パスは以下の通りです。
設置パス | 設置されたファイルの種類 |
---|---|
\Program Files\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2 | エンジン |
%USERAPP%\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2\Component | コンポーネント |
応用プログラムの設置
開発者が開発したXPLATFORM用の応用プログラムは、XPLATFORMエンジンにより設置されます。
その設置パスは以下の通りです。
設置パス | 設置されたファイルの種類 |
---|---|
%USERAPP%\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2\Cache | ProjectName.db (ProjectName = Key) |