Project

XPLATFORMで実行されるグループ単位をProjectといい、xprj拡張子を持ったファイルに生成され管理されます。Projectは基本的にADL、TypeDefinition、Global Variables、FDLで管理され、この段落では、それぞれの項目について説明します。

Project生成ウィザード

Project生成ウィザードを利用して新たなProjectを生成することができます。メニューFile[New – Project]でProject生成ウィザードをスタートします。

New Project Wizard 1段階

生成されるプロジェクトのFrame Templateと生成されるパス及びプロジェクト名を入力するステップです。プロジェクト名は必ず入力する必要がある必須項目であり、生成されるパスに同じプロジェクト名が存在する場合には生成することができません。


属性

説明

1

Frame Template

Default: Default Frameで生成

HFrame: Horizontal Frameで生成

VFrame: Vertical Frameで生成

Tab Frame: Tab Frameで生成

Widgt: Widgetで生成

2

Project Template

既存のProject Templateを選択

3

Show List Icon

Project Iconの表示方法を決定

4

Project Information

現在、選択されたTemplateを表示

5


Add to Current Project:

現在、作業中のプロジェクトに追加

Create a new Project:

新たなプロジェクトを生成

6

Name

プロジェクト名

7

Location

プロジェクトのRootフォルダ

New Project Wizard 2段階(V9.2変更)

プロジェクトのCharacter Set, Language、TypeDefinitionなどを設定します。


属性

説明

1

Character Set

文字セットを設定

2

Language

言語を設定

3

TypeDefinition XML選択

Create new TypeDefinition from default:

Default TypeDefinitionで新たなTypeDefinition生成

Existing TypeDefinition:

既存のTypeDefinitionを適用

4

TypeDefinition

XMLパス

TypeDefinition XMLのパス

5

Position Type

フォームデザインで生成される Component positiontypeのデフォルト値を設定します。

Position: Positionをデフォルト値に設定

Position2: Position2をデフォルト値に設定

New Project Wizard 3段階(V9.2追加)

プロジェクトのScreen Infoを設定します。スクリーンとは、アプリケーション起動時に必要な画面サイズなどと関連する情報の集まりです。


属性

説明

1

Name

スクリーン名

2

Theme

スクリーンに使用するテーマ

3

System Type

Win32: 一般的なデスクトップ

Android: Androidモバイルフォン

iPhone: iPhone

4

OS

該当装備で使用されるオペレーティングシステム

5

Device

装備の種類

6

Description

スクリーンに関する説明(Descriptionは、機能動作に影響を与えません。)

7

Add Screen

プロジェクトで使用するスクリーン情報を追加するボタン

8

Delete

選択されたスクリーン情報を削除するボタン

Application Definition Language(ADL)

Projectに全般的に適用されるStyleやTheme、MainFrame、Tray、Widgetなどを管理します。Launch Projectの際に活性化されたADLにProjectのStyle、Themeなどが適用されます。


メニュー

アイコン

機能

1

Edit Source


選択されたADLのXMLを編集するSource編集

ウィンドウに移動

2

Edit Script


選択されたADLのScriptを編集するScript編集

ウィンドウに移動

3

Insert ADL

Item


Style: スタイルCSSファイルを追加

MainFrame: メインフレームを追加

Application Menu: メインフレームにメニュー追加

Widget: 新たなウィゼット追加

Tray: Tray情報追加

Theme: Xthemeファイル追加

Screen: スクリーン情報追加

4

Set as ActiveADL


選択されたADLを活性化

活性化されたADLで該当のメニューはEnableされる

3

Copy

ADLメニューではサポートされない機能

4

Cut

ADLメニューではサポートされない機能

5

Paste

ADLメニューではサポートされない機能

6

Collapse All


ADL下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


ADL下位Tree Itemを表示

8

Layout

Template


現在のLayoutをTemplateに登録

9

Close


ADLメニューではサポートされない機能

10

Save

選択されたADLの情報を保存

11

Save As…


選択されたADLの情報を別のファイル名で保存

12

Rename


選択されたADLのファイル名を変更

13

Refresh


ADL XMLをReload

14

Delete


選択されたADLを削除

MainFrame

XPLATFORMで生成された応用プログラムの基本画面を構成します。MainFrameは内部的にTitlebarとStatusbarを基本として持っていて、下位の構成要素としてFrameSet、VframeSet、HframeSet、TitleFrameSet、ChildFrame、TabFrame、TabFramePageなどを持っています。MainFrameの項目は、それぞれのADLに一つだけ入力可能です。


メニュー

アイコン

機能

1

Edit


MainFrame Editor機能を呼び出す

2

Insert Frame


MainFrameに下位Frameを追加。追加された下位Frameの種類によっては下位Frameを階層的に追加可能

(各Frameの詳細な説明は[表6-6] Frame Typeを参照)

3

Copy

メインメニューではサポートされない機能

4

Cut

メインメニューではサポートされない機能

5

Paste

メインメニューではサポートされない機能

6

Collapse All


MainFrameの下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


MainFrameの下位Tree Itemを表示

8

Close


メインメニューではサポートされない機能

9

Save

編集中のMainFrameを保存

10

Save As…


メインメニューではサポートされない機能

11

Rename


メインメニューではサポートされない機能

12

Refresh


メインメニューではサポートされない機能

13

Delete


選択されたFrame Itemを削除


Frame

説明

1

FrameSet

MainFrameの下位に来るFrameで、下位Frameを自由に配置

が可能。

下位フレームにFrameSet、HframeSet、VframeSet、TitleF

rameSet、ChildFrame、TabFrameを階層的に追加可能

2

VFrameSet

MainFrameの下位に来るFrameで、垂直の方向に下位Frameを自由に配置が可能。下位FrameにFrameSet、HframeSet、VframeSet、TitleFrameSet、ChildFrame、TabFrameを階層的に追加可能

3

HFrameSet

MainFrameの下位に来るFrameで、垂直の方向に下位Frameを自由に配置が可能。下位FrameにFrameSet、HframeSet、VframeSet、TitleFrameSet、ChildFrame、TabFrameを階層的に追加可能

4

TileFrameSet

MainFrameの下位に来るFrameで、垂直または垂直方向に下位Frameを自由に配置が可能。下位FrameにFrameSet、HframeSet、VframeSet、TitleFrameSet、ChildFrame、TabFrameを階層的に追加可能

5

ChildFrame

MainFrameまたはFrameSetの最下位に来ることのできるFrameで、Formの情報をURLとして持っており、該当のFormを画面に表示。基本的にFormがロードされる基本単位画面

6

TabFrame

MainFrameまたはFrameSetの下位に来ることのできるFrameで、Tab Componentと類似の機能を提供

7

TabFramePage

TabFrameの下位に来るFrameで、TabPageに似た機能を提供

MainFrame Editorで現在、構成されたFrameをTree形態で確認することができ、下位Frameの追加、削除、修正など、Frameの編集ができます。


属性

説明

1

MainFrame Tree View

現在、構成されたFrameをTree形式で表示

2

Add

選択されたFrameに下位Frameを追加

3

Insert

選択されたFrame上にFrameを挿入

4

Change Type

選択されたFrameのTypeを変更

5


選択されたFrameを削除

Application Menu

メインフレームのメニューを構成することができます。‘Click here To add’をマウスでクリックして構成したい形式にメニューを構成し、それぞれのメニューをPropertiesウィンドウに編集します。

Application Menu項目は、それぞれのADLに一つだけ入力できます。

Propertiesウィンドウに選択されたMenuのプロパティを編集します。


属性

説明

1

id

Application Menuで区別される固有のID

2

caption

Menuで表示されるCaption

3

checkbox

Captionの左側にCheckboxを持った形態指定

4

enable

Menu Enableの有効・無効

5

hotkey

Menuショートカットキー

6

icon

Menu Icon

7

level

MenuのDepth (任意の修正不可)

8

name

Application Menuの名前を指定

9

userdata

ユーザー指定データ

Widget

ウィゼットは、OS上で応用プログラムを動作させて結果を表示する小さなGUIツールで、ミニウィンドウとも呼ばれています。


メニュー

アイコン

機能

1

Edit


Widget Editorを呼び出す

2

Insert Widget


新たなウィゼットを追加

3

Copy

Widgetメニューではサポートされない機能

4

Cut

Widgetメニューではサポートされない機能

5

Paste

Widgetメニューではサポートされない機能

6

Collapse All


Widgetsの下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


Widgetsの下位Tree Itemを表示

8

Close


Widgetメニューではサポートされない機能

9

Save

Widgetメニューではサポートされない機能

10

Save As…


編集中のウィゼットを保存

11

Rename


Widgetメニューではサポートされない機能

12

Refresh


Widgetメニューではサポートされない機能

Widget Editorでは、ウィゼットの追加、削除及び基本情報を修正することができます。


属性

説明

1

id

コンポーネントを識別するための固有のId

2

formUrl

ウィゼットの画面を構成するFDLのアドレス値

3

visible

ウィゼットを初期実行する際に画面に表示するかを決定

4

backgroundimage

ウィゼットに使用されるイメージ

5

layered

画面に表示するかの設定

6

position

ウィゼットの位置

7

showontaskbar

作業表示行に表示するかの設定

8

iitletext

ウィゼットのタイトル

9

openstatus

ウィゼットが実行される時のステータス値

10

icon

ウィゼットがWindowタスクバーに表示されるアイコン

11

topmost

ウィゼットがウィンドウの最前面に位置させるかを決定

トレイ

OSのトレイに表示される及びツールチップなどを修正することができます。


メニュー

アイコン

機能

1

Edit


Tray Editorを呼び出す

2

Insert Tray


新たなトレイを追加

3

Copy

Trayメニューではサポートされない機能

4

Cut

Trayメニューではサポートされない機能

5

Paste

Trayメニューではサポートされない機能

6

Collapse All


Trayの下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


Trayの下位Tree Itemを表示

8

Close


トレイメニューではサポートされない機能

9

Save

編集中のTrayを保存

10

Save As…


Trayメニューではサポートされない機能

11

Rename


Trayメニューではサポートされない機能

12

Refresh


Trayメニューではサポートされない機能

Tray Editorでは、トレイの追加、削除及び基本情報を修正することができます。


属性

説明

1

id

トレイを識別するための固有のId

2

icon

トレイのアイコンイメージ

3

tooltip

トレイアイコンのツールチップテキスト

4

items

トレイポップアップメニューアイテムを追加

5

Add Tray

新たなトレイを追加

6

Delete Tray

選択されたトレイを削除

テーマ

ユーザーが制作したテーマを適用してプロジェクトのスタイルを容易に変更することができます。


メニュー

アインコン

機能

1

Edit


Theme Editorを呼び出す

2

New Theme


新たなThemeを追加

3

Insert Theme


Themeを挿入

4

Copy

Themesメニューではサポートされない機能

5

Cut

Themesメニューではサポートされない機能

6

Paste

Themesメニューではサポートされない機能

7

Collapse All


Themesの下位Tree Itemを隠す

8

Expand All


Themesの下位Tree Itemを表示

9

Close


Themesメニューではサポートされない機能

10

Save

Themesメニューではサポートされない機能

11

Save As…


Themesメニューではサポートされない機能

12

Rename


Themesメニューではサポートされない機能

13

Refresh


Themesメニューではサポートされない機能


メニュー

アイ

ンコン

機能

1

Edit


Theme Editorを呼び出す

2

Set as Active

Theme


Projectが実行されるときに選択されたThemeが適用されるよう設定

3

Copy

Themeメニューではサポートされない機能

4

Cut

Themeメニューではサポートされない機能

5

Paste

Themeメニューではサポートされない機能

6

Collapse All


Themeメニューではサポートされない機能

7

Expand All


Themeメニューではサポートされない機能

8

Close


Theme Editorを閉じる

9

Save

編集中のThemeを保存

10

Save As…


編集中のThemeを別のファイル名で保存

11

Rename


Themeメニューではサポートされない機能

12

Refresh


Themeメニューではサポートされない機能

13

Delete


選択されたThemeを削除


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit


CSSが編集できるCSS Editorを呼び出す

(CSS Editorの詳細な説明はStyleの説明を参照)

2

New Folder


テーマ内に新たなフォルダを生成

3

New CSS


テーマ内に新たなCSSファイルを生成

4

Insert File


イメージファイルまたはCSSファイル追加

5

Remove File


Treeで選択されたファイルをリストから削除

6

Rename


Treeで選択されたファイルの名前を修正

7

Set Extern


Deploy Theme機能で Extern Fileとして保存される Imageを選択。チェックボックスが Uncheck状態に設定される。

(但し、default.xthemeなどのデフォルト提供 Theme選択時には表示されません。)

8

Unset Extern


上記の Set Externに設定された Extern Fileを解除。チェックボックスが Check状態に設定される。

(但し、default.xthemeなどのデフォルト提供 Theme選択時には表示されません。)

ScreenInfo(V9.2追加)

‘New Project Wizard’で入力したスクリーン情報を修正したり、新たなスクリーン情報を入力できるような Editor機能が追加されました。

‘Project Explorer’で、ADL Itemから提供されるポップアップメニューを使用して新たなスクリーン情報を追加したり、ADL Itemのサブ情報に表示される‘ScreenInfo’などを選択して編集することができます。


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit


Screen Editorを呼出す

2

Insert Screen


新たなScreen情報追加

3

Copy

ScreenInfoメニューではサポートされない機能

4

Cut

ScreenInfoメニューではサポートされない機能

5

Paste

ScreenInfoメニューではサポートされない機能

6

Collapse All


ScreenInfo下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


ScreenInfo下位Tree Itemを広げる

8

Close


ScreenInfoメニューではサポートされない機能

9

Save

ScreenInfoメニューではサポートされない機能

10

Save As…


ScreenInfoメニューではサポートされない機能

11

Rename


ScreenInfoメニューではサポートされない機能

12

Refresh


ScreenInfoメニューではサポートされない機能

‘ScreenInfo Editor’は、既存に提供された‘Widget Editzor’、‘Variable Editor’と同じ方式で編集機能を提供します。


属性

説明

1

Add

新たなスクリーン情報を追加するボタン

2

Del

ScreenInfoグリッドで選択されたスクリーン情報を削除するボタン

3

Screen情報グリッド

プロジェクトが使用するスクリーン情報を表示するグリッド

  • Name:スクリーン名

  • Theme:スクリーンが使用するテーマ

  • System Type:システムの種類

  • OS:該当装備で使用されるオペレーティングシステム

  • Device:装備の種類

  • Description:スクリーンに関する説明

  • (Descriptionは機能動作に影響を与えません。)

4

Property Window

ScreenInfoグリッドで選択されたスクリーン情報は、Propertis Windowsで同じように表示され、修正できます。

Type Definitionの編集

UX-Studioでは、Component、Service、UpdateをType Definitionに登録してPrefixとして使用することができます。Type Definitionに登録されたそれぞれの項目は、Edit TypeDefinitionで既存の項目の修正、削除及び新規項目の追加ができます。


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit


TypeDefinitionが編集できる編集ウィンドウを呼び出す

2

Copy

TypeDefinitionメニューではサポートされない機能

3

Cut

TypeDefinitionメニューではサポートされない機能

4

Paste

TypeDefinitionメニューではサポートされない機能

5

Collapse All


TypeDefinitionの下位Tree Itemを隠す

6

Expand All


TypeDefinitionの下位Tree Itemを表示

7

Close


TypeDefinitionメニューではサポートされない機能

8

Save

TypeDefinitionメニューではサポートされない機能

9

Save As…


TypeDefinitionメニューではサポートされない機能

10

Rename


TypeDefinitionメニューではサポートされない機能

11

Refresh


TypeDefinition XMLをReload

Edit TypeDefinition

Edit TypeDefinitionは、Project ExplorerウィンドウでTypeDefinitionのTree ItemやTypeDefinitionに登録されたTree Itemをマウスでダブルクリックして呼び出すことができます。

Component Definitionでは、ボタン、チェックボックスなど、デザインで表示されるコンポーネントとShowAnimation、DatasetなどのInvisibleコンポーネントを管理します。また、開発者が直接、作成したUser Component、Composite ComponentなどをAddボタンで追加したり、選択されたコンポーネントをリストから削除することができます。


Column

説明

1

Type

コンポーネントのType

2

ID

コンポーネントのID

3

ClassName

コンポーネントのClassName

4

Module

コンポーネントのModuleの位置

5

Version

コンポーネントバージョンの情報

6

Image

コンポーネントツールバーで使用されるイメージ

7

Default Width

コンポーネントの基本の幅

8

Default Height

コンポーネントの基本の高さ

Service Definitionでは、UX-Studioで使用されるFolder PathやInternet URLなどを管理します。

Add、Deleteボタンを使って新たなServiceを追加したり、選択されたServiceを削除することができます。


Column

説明

1

PrefixID

ServiceのPrefixID

2

Type

ServiceのType

3

Url

Serviceのurl

4

CacheLevel

キャッシュ機能使用の設定

5

Codepage

Code Page名

6

Language

使用言語

7

Version

Serviceのバージョン情報

8

Communication

version

Communicationのバージョン情報

9

ServiceList

ServiceList、TypeがBSの場合に使用される

10

DatasetLayout

DatasetLayout、TypeがBSの場合に使用される

11

ExecuteUrl

ExecuteUrl、TypeがBSの場合に使用される

12

File Extension

キャッシュされた情報が保存されるファイルの拡張子

13

Include

Sub-directory

TypeがFileの場合のurlに該当する下位ディレクトリの表示の設定

Update Definitionでは、Webまたは既に開発されたApplication上でのXPLATFORMに必要なファイルの配信及びバージョンを管理します。Add、Deleteバージョンを使用して新たなUpdateを追加したり、選択されたUpdateを削除することができます。


Column

説明

1

SystemType

オペレーティングシステムのタイプ

2

Component UpdateURL

コンポーネントをアップデートするURL

3

Engine URL

エンジンインストールURL

4

Engine SetupKey

エンジンインストールキー

5

Engine Version

エンジンバージョン

Service Refactoring

Type Definitionで使用中のServiceのPrefixIDを変更する場合、使用中の部分を自動的に変更されたPrefixIDに変更するRefactoring機能が実行されます。

現在、Projectで使用中の変更前のPrefixIDを全てリストに表示し、‘Rename’をクリックするとチェックされている項目を自動的に変更します。

Global Variables

GlobalVariablesでは、ADLやFormには含まれていませんが、Project全体に渡って使用される複数のGlobal項目が表示されます。また、それぞれのエディタを使用してGlobalVariablesに項目を追加したり修正することができます。

GlobalVariables ItemとしてDataset、Variable、Animation、Object、Image項目が入力できます。


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit Source


GlobalVariablesをXML編集ウィンドウで直接修正

2

Insert Global Variables Item


Dataset: Dataset Editorに新たなDatasetを追加

Variable: Variable Editorに新たなVariableを追加

Animation: Animationオブジェクトを追加

Object: オブジェクトを追加

(Insert可能なオブジェクトリストは、UX-Studioに含まれたヘルプ(Reference Guide)を参考してください)

Image: イメージを追加

3

Copy

GlobalVariablesメニューでサポートされない機能

4

Cut

GlobalVariablesメニューでサポートされない機能

5

Paste

GlobalVariablesメニューでサポートされない機能

6

Collapse All


GlobalVariablesの下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


GlobalVariablesの下位Tree Itemを表示

8

Close


GlobalVariablesメニューでサポートされない機能

9

Save

編集中のGlobalVariablesを保存

10

Save As…


GlobalVariablesメニューでサポートされない機能

11

Rename


GlobalVariablesメニューでサポートされない機能

12

Refresh


GlobalVariables XMLをReload

Datasets

Datasetはデータを処理するためにテーブル形式で記憶する場所です。Presentation用のコンポーネントとDatasetがバインドされた場合、Data変更事項が該当のコンポーネントに自動的に同期化される機能も提供します。


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit


Dataset Editorを呼び出す

2

Insert Dataset


Dataset Editorに新たなDatasetを追加

3

Copy

Datasetメニューではサポートされない機能

4

Cut

Datasetメニューではサポートされない機能

5

Paste

Datasetメニューではサポートされない機能

6

Collapse All


Datasetsの下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


Datasetsの下位Tree Itemを開く

8

Close


Datasetメニューではサポートされない機能

9

Save

編集中のDatasetを保存

10

Save As…


Datasetメニューではサポートされない機能

11

Rename


Datasetメニューではサポートされない機能

12

Refresh


Datasetメニューではサポートされない機能

Dataset編集ウィンドウでDataset項目を追加、削除及び構成の変更ができます。


属性

説明

1

Import Datasets

保存されたファイルからDatasetにロード

2

Export Datasets

現在のDatasetをファイルに保存

3

Add a New Dataset

Datasetを追加

4

Delete selected Datasets

Datasetを削除

5

Const

Constant DataのColumnsを設定

6

Add a new Const Column

Constant変数を追加

7

Insert a new Const Column

カーソルが位置する上段にConstant変数を挿入

8

Delete selected Const Column

Constant変数を削除

9

Columns

DatasetのColumnsを設定

10

Add a new Column

DatasetのColumnを追加

11

Insert a new Column

カーソルが位置する上段にColumnを挿入

12

Delete selected Columns

DatasetのColumnを削除

13

Rows

DatasetのRowを設定

14

Add a new Row

DatasetのRowを追加

15

Insert a new Row

カーソルが位置する上段にRowを挿入

16

Delete selected Rows

DatasetのRowを削除

Variables

VariablesはProject内で全域的に使用する変数です。


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit


Variable Editorを呼び出す

2

Insert Variable


Variable Editorに新たなVariableを追加

3

Copy

Variablesメニューでサポートされない機能

4

Cut

Variablesメニューでサポートされない機能

5

Paste

Variablesメニューでサポートされない機能

6

Collapse All


Variablesの下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


Variablesの下位Tree Itemを開く

8

Close


Variablesメニューでサポートされない機能

9

Save

編集中のVariableを保存

10

Save As…


Variablesメニューでサポートされない機能

11

Rename


Variablesメニューでサポートされない機能

12

Refresh


Variablesメニューでサポートされない機能

Variable編集ウィンドウでVariable項目を追加、削除したり、構成を変更することができます。


属性

説明

1

ID

変数名

2

Initval

初期値

3

Usecookie

Cookieを使用するかを設定

4

Add Variable

変数を追加

5

Delete Variable

選択された変数を削除

Object


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit


Objectsメニューではサポートされない機能

2

Insert

Animation


AnimationオブジェクトをGlobal Variableに追加

MoveAnimation

Move Animationオブジェクト追加

PropertyAnimation

Property Animationオブジェクト追加

TransitionAnimation

Transition Animation オブジェクト追加

CompositeAnimation

Composite Animation オブジェクト追加

3

Insert

Object


オブジェクトを追加

(Insert可能なオブジェクトリストは、UX-Studioに含まれたヘルプ(Reference Guide)を参考してください。)

4

Copy

Variablesメニューではサポートされない機能

5

Cut

Variablesメニューではサポートされない機能

6

Paste

Variablesメニューではサポートされない機能

7

CollapseAll


Objectsの下位Tree Itemを隠す

8

Expand All


Objectsの下位Tree Itemを開く

9

Close


Variablesメニューではサポートされない機能

10

Save

編集中のObjectを保存

11

Save As…


Variablesメニューではサポートされない機能

12

Rename


Variablesメニューではサポートされない機能

13

Refresh


Variablesメニューではサポートされない機能

Image

Project内で使用されるImageを新たに追加したり削除することができます。

Project ExplorerのImages項目では、Imageを追加できるポップアップメニューが呼び出され、Images項目の下位ItemであるImage項目では、選択されたImageを削除できるポップアップメニューが呼び出されます。


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit


Imageメニューではサポートされない機能

2

Insert Image


Image Fileを追加できるFile Dialogを呼び出す

3

Copy

Imageメニューではサポートされない機能

4

Cut

Imageメニューではサポートされない機能

5

Paste

Imageメニューではサポートされない機能

6

Collapse All


Imagesの下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


Imagesの下位Tree Itemを開く

8

Close


Imageメニューではサポートされない機能

9

Save

編集中のImageを保存

10

Save As…


Imageメニューではサポートされない機能

11

Rename


Imageメニューではサポートされない機能

12

Refresh


Imageメニューではサポートされない機能

13

Delete


選択されたImage FileをImageグループから削除

Project ExplorerでImage項目が選択された場合、Image Previewが自動的に呼び出されます。

FDL (Form Definition Language)

Form生成ウィザードを利用して新たなFormを生成することができます。メニューFile[New – Item – Form]でForm生成ウィザードを開始します。

FDL生成ウィザード(V9.2変更)

  1. Create New Form Wizard ステップ1

    生成されるフォームのパスと名を入力するステップです。フォーム名は、 必ず入力する必要がある必須項目であり、生成されるパスに同じフォーム名が存在している場合は、生成することができません。


属性

説明

1

Name

生成されるフォームの名前

2

Location

生成されるフォームの位置

  1. Create new Form Wizard ステップ2

    生成されるフォームの Inheritanceを指定するステップです。TypeDefinitionに‘UserForm’が登録されている場合のみ、入力コントロールが活性化されます。

  1. Create New Form Wizard ステップ3

    FormのWidth、Heightを決定します。最初のWidth、Heightは、メニューTool[Options]のDesignで指定されている値が示されます。

  1. Create New Form Wizard ステップ4 (V9.2追加)

    フォームで使用されるLayoutを設定します。Layoutとは、それぞれ異なるサイズの画面を意味します。


属性

説明

1

Name

レイアウト名

  • レイアウトのNameに大文字小文字を区別せずに"Default"を使用することはできません。

  • 同じフォーム内では重複されたLayout Nameを使用することができません。

2

Screenid

レイアウトが使用するスクリーン名

3

Width

レイアウトの幅

4

Height

レイアウトの高さ

5

Description

レイアウトについた説明

6

Template

TemplateでLayout情報を追加するボタン

7

Add Layout

フォームで使用するLayoutじょうほうを追加するボタン

8

Delete

選択されたLayout情報を削除するボタン

Templateボタンを押すと、Templateを選択できるポップアップダイアログが表示されます。

Templateダイアログで、使用する Layout、Layout gourpを選択した後、okボタンを押すと、選択した Layout情報が New Form Wizardに追加されます。

  1. Create New Form Wizard ステップ5

    フォームをウィゼットに生成するかを指定します。

FDL Drag&Drop

Projectで生成されたFormをServiceグループ単位で管理され、各グループに属するフォームは、Drag&Dropで他のグループに移動したり、<Ctrl> + Drag&Dropでコピーすることができます。

FDL項目

フォーム項目は、下位Tree ItemでLayout、Objects、Script、Bindを持ちます。


アイ

コン

タイトル

説明

1

Layout

フォームに生成されたコンポーネントを下位Itemとして表示

2

Objects

不可視なInvisible Componentを表示

3

Script

フォームが持つFunctionリストを表示

4

Bind

フォームにバインドされた情報を表示

フォーム項目では、下記の機能をサポートします。


メニュー

アイ

コン

機能

1

Edit


選択されたFormを編集するDesignウィンドウを呼び出す

2

Insert Style


CSSファイルを追加、ロードされていないFormのみ適用

3

Copy

選択されたFormをコピー

4

Cut

選択されたFormカット

5

Paste

CopyまたはCutされたFormを現在のServiceに貼り付け

6

Collapse All


Formの下位Tree Itemを隠す

7

Expand All


Formの下位Tree Itemを編集

8

Close


現在、編集中のProjectを閉じる

9

Save

選択されたFormを保存

10

Save As…


選択されたFormを別のファイル名で保存

11

Rename


選択されたFormのタイトル変更

12

Refresh


選択されたForm XMLをReload

13

Delete


選択されたFormを削除

14

QuickView

選択されたフォームをクィッグビュー機能に

Launchします。

ウィジェットアプリケーションの生成

New Widget Application

Project生成ウィザードの1段階でWidget Templateを選択して生成すると、MainFrameのないウィジェットアプリケーションが生成されます。

ウィジェットの生成

ADLのポップアップメニューでウィジェットを追加します。

ウィジェットの編集

ウィジェットが正常に動作するためには、Widgetのプロパティ‘Formurl’と‘BackgroundImage’を入力しなければなりません。

プロパティ値を正常に入力すると、File[Launch Project]メニューを使ってウィジェットの動作を確認することができます。

共通コードの使用

Make a Project Template

現在、作業中のProjectをTemplateに登録する機能です。 Project Explorerで、Project選択 > マウス右クリック > Project Templateをクリックをクリックすると書きの画面が表示されます。


属性

説明

1

Project Template Name

生成されるTemplateの名前

2

Select ADL to include

Project Templateに含まれるADLを選択

3

Select a Service Group and Files to include

Project Templateに含まれるファイルを選択

Templateに登録されたProjectは、後で新規Projectを生成する際にNew Project wizardで選択して使用することができます。

Make Form Template

選択したFormをテンプレートとして登録する機能です。 Project Explorerで、一つのFormを選択して登録したり、複数のFormを一度に登録することができます。

この機能は9.2.0.240以降でサポートします。

一つのFormを登録するときは、Project ExplorerでFormを選択し、[Save as Form Template] 項目を選択するか、メニューから[File> Save as Form Template] 項目を選択します。


属性

説明

1

Project Group

テンプレートプロジェクトグループ(変更不可)

2

Service URL

サービスグループ(使用しない)

3

Template Name

テンプレート選択ウィンドウに表示されるテンプレート名

テンプレートに追加されたFormは、下記のパスで確認することができます。 Formテンプレートを配布する場合に該当するパスにファイルをコピーして入れると、テンプレート環境で使用することができます。


OS

パス

1

VISTA/7

C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\VirtualStore\

Program Files\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2\Template\Form

2

XP

C:\Program Files\TOBESOFT\XPLATFORM\9.2

共通作業を先に進めて作成された複数のFormのテンプレートを一度に登録する場合には、メニューから[File> Make Form Template] 項目を選択します。サービスグループ全体を登録したり、必要なFormだけ選んで登録することができます。


属性

説明

1

Select a Form

in Service Group

テンプレートで作成する Formまたはサービスグループを選択

2

Preview

選択したフォームの画像のプレビュー

3

Make Template List

登録した Formテンプレート

テンプレートに登録されたFormは、新しいForm作成時に[New Project wizard]から選択して使用することができます。メニューから[File> New> Item> Form]を選択すると、[Use Template]を選択できる項目が表示されます。

次のウィンドウで登録されたFormテンプレートのリストを確認し、必要なFormのテンプレートを選択すると、残りオプション(Position、Layoutsなど)を選択せず、すぐにFormが作成されます。

Layout Template(V9.2追加)

基本的に提供されるLayout Templateを使用することができます。また、頻繁に使用されるLayoutの情報をユーザーがTemplateで登録することができます。

Layout Templateダイアログは基本的にで提供されるTemplateのDevice、Graphic Array Templateと、ユーザーが直接登録して使用するUser Templateの3つのタブで構成されています。


属性

説明

1

User

Template

ユーザーが直接登録して使用する Layout Template List

2

Device

現在、使用されている主要なモバイル機器

3

Graphic

Array

解像度で使用されている Graphic Array

4

Add Screen

Screen Groupを追加するボタン

5

Add Layout

Layoutを追加するボタン

6

Delete

選択された項目を削除するボタン。Screen Groupを削除すると、該当 Screen Groupの下位Layoutすべてが削除されます。

7

Template情報を表示する

グリッド

ダブルクリック、F2キーでEdit modeに切り替えて内容を編集することができます。

  • Name:Layout名

  • LayoutのNameとして、大文字小文字の区別せずに‘Default’を使用することはできません。Templateで使用されているNameを入力することはできません。

  • Width:Layoutの幅

  • Height: Layoutの高さ

  • Description:Templateに関する説明

(Descriptionは機能動作に影響を与えません。)

その他のファイルの生成

Create a new XML file


属性

説明

1

File name

生成されるXMLファイル名

2

Location

生成されるXMLファイルの位置

Create a new Java script file


属性

説明

1

File name

生成されるJava Scriptファイル名

2

Location

生成される Java Scriptファイルの位置