画面及びサービス開発(特異事項)

XPLATFORM Hybrid画面及びサービス開発は、XPLATFORM HTML5開発と同じのため省略します。詳しくは、Getting Started(HTML5)を参照してください。

下記は、XPLATFORM Hybrid関連特異事項です。

  1. TypeDefinitionに SMSオブジェクトを登録します。

  1. 画面に SMSオブジェクトを登録します。

  1. SMSオブジェクトの sendMessage()メソッドを使用してメッセージを送信 します。

PCでは動作されず、端末機で直接実行すると、sendMessage()動作を確認することができます。

タッチ関連イベント処理

開発者の利便性及びHTML5、Hybridの間の統一性のために、既存の端末機のアプリ開発時に処理したタッチ関連のイベントは、XPLATFORMで提供されません。例えば、クリックに関連する処理の場合、既存のアプリの開発時touchstart→touchmove→touchendイベントごとに実装しなければならない不便さがありました。但し、開発者は、onclickイベントのみを実装すると、同じ効果が出るように、XPLATFORMが自動的に処理します。次の表は、XPLATFORMイベントと既存のアプリ開発時のイベントとの関係についた内容です。下記の表で、XPLATFORM内部動作イベントカラムは、端末機のアプリのイベント比XPLATFORMエンジン内部で発生するイベントであり、開発者が実装する必要があるわけではありません。参考ください。

XPLATFORM

イベント

端末機アプリイベント

XPLATFORM内部動作イベント(参考事項)

onclick

touchstart

Onlbuttondown

touchmove

Onmousemove

touchend

onlbuttonup

ondblclick

touchstart

Onlbuttondown

touchmove

Onmousemove

touchend

Onlbuttonup

touchstart


touchmove

Onmousemove

touchend

Ondblclick

onrbuttondown

Touchstart

(長く押した場合)

Onrbuttondown

touchmove

Onmousemove

touchend

Onrbuttonup